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キュレーションの時代 ‐つながりの情報革命‐


なでしこJapanの活躍には勇気と感動をもらいました。
やはり世界で一番と言うのは非常に価値がありますし1番と2番の違いも大きいでしょう。
さて自分はと言うとそう間単にはいかないのでしょうがどうせ狙うならどんな分野でも世界一を狙いたいところです。

今日はすごしやすい一日で朝方の自転車も快適でした。しばらくこのくらいだと助かりますが…

キュレーションの時代 「つながり」の情報革命が始まる (ちくま新書)
クリエーター情報なし
筑摩書房

キュレーションとは聞きなれない言葉ですが絵画の世界では最近よく耳にする言葉です。一言で説明するのは難しいところですが「視座の提供」というのがもっとも簡単にいい表した言葉であるようです。視座というのは情報に対する見方のことでその見方の提供を行うのがキュレーターでありキュレーターによる視座の提供がキュレーションであるわけです。 絵画ではただ絵を展示するのでなくあるテーマに沿って絵画を集めその視点から展覧会を開くと言う試みがなされています。この本でも紹介されていますがシャガールをロシア革命とロシアアバンギャルドとの関係性から語った展示会が開催されたりしています。 インターネットをはじめとするメディアの多様化に伴い情報は手に入れられるようになりましたが取捨選択するのが非常に難しくなってきていると思います。 そのときに頼りになるのは発信者の信頼性でしょう。Blogやニュースメディアでもクオリティが鍵になるわけです。 その発信者の視点というのがここで言う視座になります。
情報のコンテンツとコンテキスト。それらは相互補完的に存在するものでどちらかが欠けても価値は半減してしまいます。ツイッターやブログの普及でメディアにも時間軸が大きく意識されるようになっておりまさに「一期一会」の状態となってます。いままでは情報とつながりはやや分断されていたところもありますがこれからは時間軸の揺らぎを通して情報とつながりが絡み合い共鳴する世界が生まれようとしているようです。
グローバル化=画一化とみなされがちですがこういった揺らぎとキュレーターたちによってよりローカルなものが混ざり合い多様性を生み出す可能性を秘めていると期待しています。

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

3 Comments on “キュレーションの時代 ‐つながりの情報革命‐

  1. ソーシャル革命
    読んでないので分からないのですが、情報革命というよりはソーシャル革命は起きている気がします。
    少なくとも被災地では。
    問題を解決してくれる仲間は必ずいますし、すぐ繋がれます。
    例えば、七ヶ浜ののり屋さんを助けたいと思っていて応援ファンドを組めたのは、ソーシャル革命が一因になっています。
    http://oen.securite.jp/
    リアル仲間も、接点はTwitterだったりします。

    瓦礫がさまようブルーオーシャンだらけで、体は傷つくけれども、泳ぎ始めればキーマンは見てくれていて仲間になってくれます。
    実力ゼロだし怖いですけど、旗上げてワーっと泳いでいきたいです!

  2. 補足
    読み返すと、何がいいたのやらサッパリですね。

    言いたかったのは、実力がなくても気持ちがあれば、いいチームが組みやすくなっているということでした。
    周囲は問題だらけ(逆に言うと、ブルーオーシャンだらけ)ですが、これは使わない手はないです。
    そして、そこをずっと泳いでれば、キュレーター側に回れると推測しています。

  3. Unknown
    せとくんコメントありがとうございます。
    七ヶ浜のノリファンドの件も震災をきっかけに広がった支援の輪はまさにこういったつながりが無ければここまで広がることは無かったことでしょう。

    だれでもキュレーターになったり受け取る側であったりと一方的でないのがこれからの時代の特徴で大きな可能性が広がっていると強く感じています。

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