知的再武装 60のヒント 池上 彰 (著), 佐藤 優 (著)
筋肉はいくら高齢になっても鍛えれば筋肥大を起こすことが知られています。それと同じで頭も使い続ければ容量が大きくなることが知られておりロンドンのタクシーの運転手さんを対象とした調査でも特定領域の海馬が大きくなっていることが確認されているそうです。 ということで人生の折り返し地点である45歳と60歳というポイントに注目していかに生きる気力としての知的武装を継続させて乗り切るかというのを対話した本です。この二人は相当な経験(それまでに経歴と浮き沈み含め)をしてきて自身で鍛えてきた人たちなので話には含蓄があります。自分も45迄4年となってきました。まさに仕事と家庭があるとあっという間にも感じます。学びは続けながらぼんやりと会社ベースの目標とそれ以外のものそしてその後を考え出す時期に来たと感じています。動けなくならない限りは働き続けたいという気持ちは変わらないので学びと創出の意欲を持ちながらも・・・
本の主な内容
・45歳までに手掛けなかったことを次の世代のベースにすることは難しい。自分自身の仕事や人間関係を 振り返っておくべき。年に一度は棚卸が必要。
・折り返し地点に向けて何をやってきて何を延ばすのかを精査しておく。
生命>身体>財産の順で優先順位をつける
・読書は最も気軽な学び、聖書や古典(文語)などにも首を突っ込んでおくのがベスト
・読書だけでなく分析をしてアウトプットまで出しておくのが望ましい。
・語学や音楽など新たなものを学ぶのはプロに学ぶのが最短で効率が良い
・対話には3つの型がある、1つ目はひたすら聞くことで反論しない、2つ目は相手を打ち負かす、3つ目は弁証法的にお互いを高める これらの仕分けをする必要があり常に3つ目で会話するのでなく使い分けられることが重要
・60歳からの再雇用は環境含めて考えたほうが良い、自身のストレスの耐性もかんがみてやること(仕事にこだわらず)を見つけているのがベスト
・さらにずっと外で働いてきた人にとって家庭での居場所を見つけることが重要。
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学び
新しい知見、ありがとうございます。
40代だと、50代、60代を考えることも大切ですね。
本から得られることも多く、それをアウトプットしているこのブログはとても参考になります。
私は人と接することが多い職業なので、そして若い人が有利な点もたくさんあるので、いろんな方の人との接し方を見ながら、学ぶことも多いです。
一年一年が激変する中、自分の力で生き残るという意識が強くなりがちですが、笑顔で明るく人の話が聞ける人は、いつも居場所が探せるのかなと感じています。
Unknown
ありがとうございます。人の生き方というのは非常に参考になりますね。自分の場合ロールモデルというか規範になる人に出会えることが多かったので大いに人から盗んできた気がします。そしてご指摘のようにもう若いとも言えなくなってきたので若い人からの刺激含めて常に学ぶ姿勢があると良いですね、