
保育園で講演会があり、参加して来ました。
NPO法人あいち子育て支援プログラム研究会の講師の方をお招きして
推進している「コモンセンスペアレンティングプログラム」というプログラムの講習会で実際は5項目あるものの2項目をかいつまんで説明してもらいました。コモンセンスペアレンティング自体はアメリカのネブラスカ州の養護施設で開発された子育ての支援プログラムで暴力や暴言を使わずに「常識」を使ってしつけるという「スキル」をノウハウとしたものです。
1部は子育てでなぜイライラするのか??という素朴な疑問に対しての解
親の期待値と子供の能力とのミスマッチングを原因として挙げてました。これはわかっていても期待してしまうものなのですが・・・期待値が適切か確かめる基準として1.子供に教えているか、2.子供が理解しているか、3.子供が出来るか、4.親が子供に手本を見せているかが重要とのこと。幼い時期はとにかく親のマネをするので率先して親の背中を見せるというのが重要だと実感しました。
また子供としても大事にされているという実感を感じるための「育み」が重要とのこと。そのキーワードとして
S=Support 一緒に過ごす遊ぶ
C=Care 世話:食事、睡眠
A=Accept 共感する、受け入れる
L=Love スキンシップ、目を合わせる
E= Encourage 認める、褒める
のScaleがあるとのこと。
2部はこどもとのコミュニケーションについて
伝えるための環境を整える=人の話を聞ける体制にしてから伝える
子供にとってわかりやすい表現=具体的な指示を出す
ということをポイントに話がありました。
「いい加減に」
「ちゃんと」
「しっかり」
「ダメ」
「おりこうさん」
「~らしく」
というようなあいまい表現は10歳までの子供には適さないとのこと。
うーむ、確かによく使ってしまいますね。講義中には実際にいかに人の話を聞くのが難しいか、実際の注意の仕方などロールプレイもあり、ためになった内容でした。
子供との時間は本当に待ったなしの駆け引き、難しい教育理論というよりこういったことを知っているだけでも確かに違うのかと思います。
ある意味子育てで経験することは仕事でも役に立つ話かと。



