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お金のために働くorお金に働かせる


雨が降り空気が一気にお入れ替わり秋の気配が聞こえてきました。今週は夜も寝苦しい日が続いてましたがようやく朝夕は一息つける季節がやってきました。

金持ち父さんの お金を自分のために働かせる方法
クリエーター情報なし
青春出版社

かの有名な「金持ち父さん貧乏父さん」のロバート・キヨサキさんの「BIG tomorrow」という雑誌に2009年から2012年にかけて掲載された『金持ち父さんの先読み世界経済』を4章に整理しなおしたもの。この本は、テクニックというより投資に関する考え方を植え付けるための本です。
具体的には大きな以下の2つのメッセージとなります。

・借金には以下の2つがある あなたはどちらを選びますか?
 1.良い借金:キャッシュフローを得るための借金 不動産投資で賃貸物件を確保するなど
 2.悪い借金:マイカーやマイホーム、飲食代など消費するだけの借金
        利子を含め返済をするだけでお金が増えることは無い
・あなたはどちらに投資しますか?
 キャッシュフロー: 不動産/会社など資産を持っていることで定期的に入ってくる不労所得
 キャピタルゲイン: 株や債券、投資信託など 好景気の時は良いが…
その他投資に関してはペーパーアセットよりもコモディティなどなどにも分散投資の必要があるという主張も印象的でした。

会社勤めの中流階級としてはこれからの高齢化社会、少子化が進行する中では増税/インフレ(こちらはまだ微妙ですが国の財政赤字を解消するには良い方法です)などの逆風しか吹きません。
こういった中でお金に働いてもらうという思想を持つ必要があるというのが筆者の主張です。
まさにそれを実践してきた本人なので説得力があるのは言うまでもありません。
ですが不動産に関しては日本国内では長期的には飽和の方向に進むので投資に関しては見極めが重要なことと思います。
また規模の大きい見栄の要素も大きい「単なる消費」に関しては特に慎重になる必要があると感じました。(大型というとマイカーやマイホームあたりですが) 

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

2 Comments on “お金のために働くorお金に働かせる

  1. お金
    興味のあるテーマです。確かにこれからは増税や、収入減などの逆風しか吹きませんね。投資を一生懸命やってきた自分ですが、これといった物欲はなく、結局会社に頼らなくても自分で稼げる、自分で生きていけるという自信が欲しかっただけなのかな、と今は思います。3食食べられればとりあえず生きていけるし・・・、今はほどほどの生活ができて自分のやりたいことができればいいや、という方向性になっています。

  2. お金より大事なものはあるが…
    そうですね。お金は困らない程度に必要なものですがお金が主目的になってしまっては本末転倒だと思います。
    何を達成したか、自分の夢がかなえられているのかということが第一でそのための阻害要因にならないようにお金が必要になるのだと思います。 

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