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図解 論語


秋晴れの週末です。

図解 論語―正直者がバカをみない生き方
クリエーター情報なし
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論語は確か高校の授業で習ったような記憶がありますがさすがに現時点でほとんど記憶はなく…斉藤さんの本で改めて読み直してみることにしました。詳細な解説と言うよりは現代生活にも特に直結し、応用できる内容に対して仕事、人間関係、学び問い3つの項目に抽出してまとめられています。新しいのが図にて内容を可視化していることで、なかなか古典の内容を図に・・と言うのは見たことは無く、面白い試みです。単なる訳を読んでいるよりははるかに分かり易くなっているように感じます。いくら技術は進歩してつながり方が変わったとしても直接的な人間関係のというのは変化無く、論語の内容は本質をずばり突いているものと思います。昔に比べればはるかに平和で自由で自分の思うように生き易い世の中になったのかもしれませんがそんな時代だからこそ道が多いことでの生きづらさを感じる場面も少なくはありません。 そんなときに論語の言葉を反芻してみると自分似たりないものが多いと気づかされ、謙虚な気持ちになれることでしょう。

「君子の道」としての4つ「恭」「敬」「恵」「義」
恭…自分が行動する時は慎み深く
敬…目上の人には尊敬の念を忘れずに
恵…民(目下の人)に対しては恵み深く
義…民(目下の人)を使う時は筋道を立てる
というのは仕事で目指すべき指針と思います。

また人間関係ではこの言葉が染みました。
「人の己を知らざることを患えず、人の知らざることを患う」
…自分を理解してくれないと嘆くのでなく人のことを理解していないことを気にかけなさい
と言う言葉。つまり相手の立場に立てと言うことなのですがこれもなか出来そうで出来ないことです。

学び編でも一つ
「学んで思わざれば則ちくらし、思うて学ばざれば則ちあやうし」
学んでも考えなければ物事は本当にわからない、考えても外から学ばなければ思考が独断的になる可能性がある。
シンプルですが自分にとっては学ぶことの本質を突いている様な気がします。考える⇔学ぶの循環はまだ足りていない部分です。
  

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

2 Comments on “図解 論語

  1. 難しいね
    「人の己を知らざることを患えず、人の知らざることを患う」

    これは難しいことですね。特に自分が忙しいと相手のことなんて、となってしまいがち。いつでもニュートラルな気持ちでいたいものです。

  2. Unknown
    まったくそう思います。余裕を持つというのが以下に難しいことか… 人間としての器がどれだけ広いかという指標になるのかとお思いますが意識しないと育てるのは難しいものですね。

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