Books

女ことば


小田原まで往復LongRide。大体115kmぐらいでした。目的地は小田原城。平地にあって今まで見た中では規模も高知城あたりと似た感じです。

個人的に場所としては山の上にある仙台の青葉城の方が魅力的です。

天気がいまいちだったこともあるのですが桜の季節に来ればきれいなことでしょう。

女ことばはどこへ消えたか? (光文社新書 310)
小林 千草
光文社

このアイテムの詳細を見る

女性らしい言葉づかいというのも耳にするのが珍しくなってしまいましたがこの本
ではそんな女言葉の変遷を探った本。

200年前として江戸時代の「浮世風呂」、
100年前として夏目漱石の「三四郎」、
そして現代として2001年に筆者の教えている短大で行われた調査
が取り上げられてます。
現代言葉は若干、古いかも知れません。

過去の研究が中心で
今の言葉がどうなっていくのかという話まではありません。

「三四郎」時代の特徴的な表現として
笑い声… おほほ
語尾… ~よ。~わ。~ね。~の。~こと。~もの。
等が上げられます。
いまでの良く聞くのは~よ。~ね。ぐらいでしょうかでもこれは丁寧語と組み合わせて今でも男性も使います。 

200年前のパートで知らなかったのは「おら」「おれ」というのは女性言葉だったということ。おれはすっかり男言葉かと思ってましたが。

現代言葉として取り上げられているもの
①違う     → ちげーよ 
②いいじゃない → いいじゃん
③やはりそうか → やっぱそうか
④きれいだった → きれかった きれいかった
⑤気持ち悪い  → きもい
⑥自分のことを ~な人 という表現をする。

個人的に思ったのは昔だから別に言葉遣いがきれいだとかそういうことではなく言葉というのはその人の育ってきた環境を代弁しているということです。
筆者が例としてファミレスでの若い母親がわが子に向かって言った言葉
「ちげーよ。おまえの水はこれだろ。」を取り上げていましたが少なくとも子供には社会で一般的に通用する言葉をしゃべって欲しいと思うので気をつけようと思います。 あんまり人のことは言えませんが…

ただあまり丁寧な言葉を使いすぎてもよそよそしくなるわけでTPOに応じた使い分けを出来るのが一番良いと思います。

Please follow and like us:

仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

2 Comments on “女ことば

  1. 対応
     相手との格ではなく、どういう対応をしたら一番その人に適しているかを考えること、これ重要だと私は思います。

まっつん へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です