
先日、ガイアの夜明け 新春特別編 (ガイアの危機~資源争奪の世紀を生き抜く) を見ました。
大きく内容としては4つ。
1.ニューカレドニアでのニッケル鉱山開発
2.世界的マグロ資源の争奪
3.人と車の穀物争奪戦
4.アマゾン森林の大豆畑としての開発
最近のガソリンや食料価格の値上げからも分かるように日本にとって資源問題というのは年々問題になりつつある。
この中でも2~4は食糧に関係しています。そもそも食糧問題がさらに逼迫してきたのは自動車のためのバイオエタノール燃料が製造されるようになってきたことが大きいです。
日本の食料自給率は60年代前半には70%を超えてきたが2002年時点で28%ぐらいとのことでこれからさらに食料の調達が問題になりそう。特に食料が自動車燃料で食われてしまうというのは自給率の低い日本にとっては苦しいです。(背後には食料自給率で優位に立つアメリカの戦略)
ただ昔のように農業を立て直すのはほぼ無理に近い。ということで日本に残されたのは食糧に依存しない環境技術を開発していくのが残された道なのだと思います。(太陽電池、原子力、燃料電池、省電力技術とかありますが…)
自分の分野だと低消費電力、高効率のデバイスを開発していくことがそれにあたるります。世界的な流れとしても今までのひたすら微細化という流れよりはエネルギーデバイス向けの高信頼性、低消費電力性が求められるようになってきており日本の会社にとっては若干、追い風の状況です。
さらには次世代の人たちものづくりに興味を持って欲しいなと思います。
いかに若い頃に技術への憧れとか面白さ、新しいものを作り出す価値というのを伝えていくか、自分を含めて頑張っていかなくては…