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9番目のジンクス


今週末は残念ながら天気悪そうな気配です。

第九 ベートーヴェン最大の交響曲の神話 (幻冬舎新書)
クリエーター情報なし
幻冬舎

誰もが知っている曲というのも多々ありますがクラシック音楽でというと第九は間違いなくその代表と言えましょう。特に有名なのが合唱の入った第4楽章。主題は『歓喜の歌』と言うだけあって平和及び融合、統一、鎮魂の象徴となるような曲となりました。日本でもN響が年末に演奏したことによって年末の歌として定着しているのはご存知の通り。そんな第九の歴史を誕生の経緯から東日本大震災追悼でメータ指揮で演奏されるまでどのように「世界遺産」になったのかを追跡した本です。 
個人的には母が合唱やっていて聞いているうちに歌詞を覚えてしまったということもあり思い入れのある曲であります。自分が直接記憶のある中でもっとも印象的だったのは長野オリンピック開会式での五大陸同時合唱でしょうか。
交響曲には9番目のジンクスがありマーラーは相当、気にしていたとのことですが20世紀最大の交響曲の作曲家とも言われるショスタコーヴィッチが15番まで作ったことを考えるとあくまでその時代のジンクスであったということでしょう。
1万人の合唱

長野オリンピックでの第九

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

2 Comments on “9番目のジンクス

  1. 交響曲
    番組で坂東玉三郎が交響曲の指揮をやっているのを見たことがあります。すごく遠いところの演奏者のちょっとした弾き方まで指導していて、すばらしい耳だなと感嘆しました。

     女性指揮者のドキュメンタリーでも、音源を聴くとイメージがついてしまうため、楽譜のみを見ながらイメージを膨らませていくということです。あと、「なぜこの楽器の音なんだろう、作曲家はどう表現したかったのだろう」と考えると言っていました。

     オリジナルはどうであれ、自分はこう弾きたいという気持ちが大事かもしれませんね。まー、音符を追っかけるだけで精一杯なんだけど。。。

  2. Unknown
    作った人がもう存在しなくとも生き続けている音楽では特にそんな表現の幅が重要になるものと思います。自分なりのアレンジを加えるというのは本流のものがわかってこそのことなんで作った人以上の読み解きが必要なんでしょうね。
    自分も楽譜を追いかけるだけで精一杯ですがそんな余裕も持てるように精進したいと思います。

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