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礼節のこころとかたち


久しぶりにBIKEにて峠へ。この時期はダウンヒルでの汗の冷えが効いてきます。
12月までなんとかいけるかどうか…

誰も教えてくれない 男の礼儀作法 (光文社新書)
小笠原敬承斎
光文社

小笠原流礼法をうけつぐ女流宗家による礼儀作法の本。
礼儀というとイメージとしてはマナーの形式や作法という「かたち」を作るものと思いがちですが考えてみればもっとも重要なのは相手を敬ったり、尊重したりという「こころ」があってこそのこと。そのためには作法はTPOにあわせるべきですがその中でも礼儀の本質は知った上でというのが基本であり、「なぜ作法が存在するのか」ということを気付かされた本でした。改めて自分はまだまだの人間ということを感じます。

 「分際に従い得を諸人に施すべし」・・自らの立場をわきまえ上下の人を敬い、自己主張を限りなく抑えること
  義侠・・・ 正義のために強物を押さえ弱者を助ける精神
  身の幅を意識する・・・ 自分の体だけでなく荷物などに対してもその行き先を考え迷惑をかけない
 「礼三度を過くべからず」・・・礼儀も程が過ぎると相手を萎縮させる
 「高座を心がけるのは田舎者のすることなり」・・・進んで良い席に座ろうとしない謙虚さ
 「残心」・・・ 電話の切り方、鍵の閉め方、戸の開閉など動作に間をおいてゆとりを示す
 「箸先五分、長くて一寸」・・箸先を汚し相手に不快な印象を与えない
 「和して同ぜず、同して和せず」・・徳を持って人と接しうわべだけで人を判断せず相手の心を察し、和を貴ぶ
 「水は方円の器に随うこころなり」・・水にたとえて自己を主張せず全てに重農するように振舞いながら自分の本質を失わない心を持つ 
  「無心」・・自分の欲にかたまらず、バランスを取れた心を持つ

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

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