笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語 (幻冬舎文庫) 房野史典 (著)
日本の歴史の中でも最も大きな変化のあった時期の一つが幕末。ある意味外のものを取り入れて独自の解釈をして文化を作り上げるというのを繰り返してきたわけですが幕末はこの変化が最も激しく起こった時期だと思います。 何が起こるかわからないカオスな時期をわかりやすく解説してくれるのがこの本。なかなか流れがつかみにくいところを現代語訳された内容で小学生レベルでも読める内容です。
外との距離が急になくなってきたと言う点は黒船の登場によって訪れた幕末とコロナに襲われて急激なIT/DX化が進められている現代とある意味似ているのかもしれません。コロナ下で半ば強制的にデジタル化の進んだ世界と比較して日本がいかに乗り遅れていたかというのは大きな衝撃を以って多くの人から認識され危機感を感じることが出来たというのは黒船まではいかないかもですがアナロジーを感じるものはあります。歴史は繰り返すということですがこの危機を乗り越えるための知見として「幕末」を学ぶことは決して損にはならなさそうに思います。
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