NUDGE 実践 行動経済学 完全版 単行本 – 2022/11/17
リチャード・セイラー (著), キャス・サンスティーン (著), 遠藤 真美 (翻訳)
行動経済学でノーベル賞を受賞したセイラー教授の本。NUDGEというのは聞き慣れない言葉ですがよい選択をするように「そっと後押しする」ことです。 罰則やインセンティブなど行動を制限したり限定したりせず無意識下に働きかけて、本人が良い選択をできるように後押しさせることで、良く知られているものに 男性用トイレの便器に小さなハエの絵を描き、狙わせることで、掃除コスト削減できたという事例 がありますがそれ以外にも年金や保険のプランの資産運用のデフォルト設定とか家電などの電化製品のデフォルト設定やボタンの配置など様々なところに応用されてます。
リチャード・セイラー (著), キャス・サンスティーン (著), 遠藤 真美 (翻訳)
行動経済学でノーベル賞を受賞したセイラー教授の本。NUDGEというのは聞き慣れない言葉ですがよい選択をするように「そっと後押しする」ことです。 罰則やインセンティブなど行動を制限したり限定したりせず無意識下に働きかけて、本人が良い選択をできるように後押しさせることで、良く知られているものに 男性用トイレの便器に小さなハエの絵を描き、狙わせることで、掃除コスト削減できたという事例 がありますがそれ以外にも年金や保険のプランの資産運用のデフォルト設定とか家電などの電化製品のデフォルト設定やボタンの配置など様々なところに応用されてます。
本書ではそのNudgeの基本的な考え方が紹介だけでなく実践例として環境分野、保険分野などでの応用、実践例が取り上げられています。
またやや対極に位置するスラッジも対比として紹介されており、NUDGEの悪用例として記されています。代表例としてはサブスクサービスの契約など(無料で始めさせるが解約するためには電話連絡や対面での解約が必要など)。一方で選択の自由に反するというような反対意見もあったりするわけですが本の最終章ではそういttった反対意見にも丁寧に対応しています。ともあれ行動経済学を企業経営と公共政策に取り込むというのは個人的には賛成です。家計でもまずは固定費から見直せということですがまずデフォルト設定を見直すというのが基本になるのかもしれません。
Please follow and like us:



