
e-skin Application Concepts
ウエラブル機器、スマートアパレルというのが良いのでしょうか? e-skinという体の動きをモニタリングできる衣服が提案されています。
東京大学発のベンチャー企業、株式会社Xenomaが開発したものでカメラなしで人の動きを認識するe-skin Developer’s Kitは、シャツ”e-skin Shirt”の胸部に着脱可能な”e-skin Hub”と呼ばれるコントローラーを着けて使用、シャツは伸縮性のあるポリウレタン製で14個の伸縮センサーが搭載され服の歪み具合を検知、コントローラーには加速度計やジャイロセンサー、6軸のモーションセンサーが備わっており、これをBluetoothでスマホやPCへ接続して使用するそうです。
この線自体はセンサーなど関係なく服のデザインとして配置されているのもあるとのこと。バッテリー継続は4時間だそうです。
で、どう使うかですが具体的には
・スポーツ時のパフォーマンスやフォーム分析。(ヨガ、ゴルフ、ランニングなど)
・VRとの組み合わせで身体性の高いゲームなどへの応用。
・運転時の居眠り防止などドライバーのモニタリング。
・認知症の方の健康状態のモニタリング
などに活用できそうで2020年には一般向けの製品も目指しているとのこと。
いままでは心拍計や回転計、パワーメーターといったモニタリング機器でのトレーニング革新起こってきていますがこのような実際の動きに細かくFocus出来る機器というのは一般向けにはあまりなかったことなので期待できそうです。スポーツの世界でもっとも難しいところの一つは動きを体得するということで人から言われるものと自分の動きの差分がどこにあるのかというのはなかなか鏡、フォーム撮影を使ったりしても絶対的な評価が難しいものでした。(もちろん大がかりな施設や分析では不可能では無いですが)着るだけで分析が出来るとするとその垣根が相当下がるのではないかと思います。ただ腕時計のように常に身に着けるという点だとそこまではいかないのでやっぱ限られたタイミングにはなるのではとは思います。



