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AI カメラの進化とデータの行方


China Surveillance: Smart cameras help track almost every move

画像認識や分析/判断というのはまさにAIの得意とする分野でセキュリティなどにもAI活用が進んでいます。監視カメラで人工知能(AI)を利用できるようにするチップの開発が進んでカメラは見ている対象物、すなわちモノや個人の顔まで認識できるようになり始めています。中国では、政府機関が顔認証技術を熱心に取り入れていて4月はじめには、中国南西部で開かれたあるコンサートで、顔認証システムを利用して、会場に詰めかけた60,000人のファンのなかから発見したのだとか。ある意味特定人物の監視をしようとすれば非常にたやすい社会になってきたということだと思います。

AIのカメラはIoTの中でも中核にあるデバイスのように思います。クアルコムのカメラは、顔で個人を特定したり、人がその手に箱を持っていることを認識してその箱を追跡したりするといった芸当をこなすことができるだけでなくクラウドのサーバーに接続することなく、機器単体でこうした動作や分析ができるそうです。個人に特化した機能も実現可能になっています。ソフトバンクに吸収されたARMも、このようなスマートカメラの利用方法に関心を持つ企業を支援。2月には防犯カメラやドローンなどのデヴァイスが人や物を検知できるようにする新しいチップ設計を発表。グーグルやアマゾンなどの企業は、スマートスピーカーやインターネットに接続された防犯カメラを販売し、監視を人々の自宅に持ち込ませようとしています。スマートホーム製品の「Amazon Echo」シリーズで、「Show」「Look」「Spot」の3モデルが、すでにカメラを搭載。ですが監視したいものだけでなく家のデータを収取してしまうということはそのデータの管理がどうなっているのかというのが大きな問題となりそうです。2016年に公開されたグーグルの特許は、自宅に設置されたカメラを利用して、本や楽器などの視覚的な手がかりを通じて住人が関心をもっていることを推測し、その人が好みそうなコンテンツを推薦する仕組みに関するものが含まれていたたそうで…これはインターネットの履歴から商品を推薦する機能がカメラからの情報収集で実施する=企業側に家の中まで分析させてしまうことにもつながるわけでいくらそんなことをしないといってもデータとして収取されてしまった以上は悪用される可能性もあるということは認識した方がよさそうです。

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

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