
Test-Drive Tmall’s New Car Vending Machine
クルマを買うにはまずディラーへ行って相談してというのが定石でしたが中国では自動販売機という売り方も出てきているようです。と言っても試乗を自動に近い形でやるとのことで自動販売機というのは言い過ぎなのかもしれませんが。提供しているのはアリババとフォード。中国の広州に「車の自動販売機」を設置したとのことで動画を見ればわかりますが数階建ての立体駐車場建物のようなものです。エクスプローラーのようなSUV、ムスタングといった代表的な車種、100台以上の車が用意されています。この設備は自動化されており、アプリに対応。ユーザーは車種を選び、引き取る時間を設定し、車の引き取り時に自動販売機が身元を特定できるよう、自撮りを登録するとのこと。ユーザーが車を引き取る時間に来た時に、自動販売機はユーザーの身元を確認し、車を出すことが出来るようになるそうで全過程にかかる時間はわずか10分!
面白いのがこの試乗システムの費用負担でアリババの子会社アント・フィナンシャルの信用評価システムで700のスコアがあればただとのことですがそうでなければ16-32ドル/日のコストかかるとのこと。Web上の信用評価で判断するというシステムは面白いところだと思います。今後、こういった信用評価は広がっていくに違いありません。(オークションやフリマの取引ではすでに一定の意味を持つようになっているように思います)
100台以上もの試乗車を用意するというのはすごい気もしますが合理化という意味で面白い気もします。日本では都市部では車はいらないという人も増えつつありシェアビジネスも広がりを見せてはいますが今後、そもそもの車自体の売り方も大きく変わってくるのかもしれません。



