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成功とは調整能力

 残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する エリック・バーカー (著), 橘玲 (監修, 翻訳), 竹中てる実 (翻訳)
少し前に出版されたものになりますが自己啓発の世界に科学を持ち込んだ=論文などで検証されたEvidenceベースの成功法則の検証本です。もとは筆者の「BARKING UP THE WRONG TREE」というBlogが基になっていますので邦題はかなりの異訳… 結論から言ってしまうと成功というのは調整のうまさということになります。自分がどういう人間か理解して最適な環境に身を置き自分の特性を最大限生かせるようにすること。価値観と能力を調整しうまく社会とマッチングさせることに他ならないということです。ただこういってしまうと簡単なのですがこれは自分で自分がわかっていないといけないのである意味その道にはまった人や俯瞰できる能力が優れている人というのがやっぱ素晴らしいということになるのでしょう。
・成功者はエリートからというよりむしろ外れた人から生まれることが多い。
 それにもまして重要なのは自身の強みを生かす環境を見つけること。
 好きなものを追求して突き抜けるというのが重要な要素。
・理想を思い描くと逆に脳が満足して成功確率は下がってしまう。それより重要なのは具体的な計画
・人間関係、ネットワークの充実化にはメリットがある、ただあくまで自分に合った場所でのネットワーク構築が重要。
・基本的には与える人になり、肝要であることが最終的に利益が得られる道。
・粘り強いことは重要だが最も重要なのはどこかで調整すること。完璧は基本的にはあり得ない以上妥協点の見つけ方がポイントになる。
・成功するにはポジティブであること、最大化しようとするのではなく満足することを覚え、自分がコントロールできている幸福感が得られることの方が重要。
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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

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