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タコと人間の賢さには共通項があった

Identification of LINE retrotransposons and long non-coding RNAs expressed in the octopus brain,BMC Biology volume 20, Article number: 116 (2022) 
 火星人が過去タコのような姿で描かれたのを見たことがありますがまさに無脊椎のスター選手の一人がタコのようです。マダコとカリフォルニア・ツースポットタコという2種類のタコの脳で認知機能に重要な役割を果たしている部分に、人間と同様のトランスポゾン=ゲノムを移動する遺伝子配列が見つかっており、かつそれは長鎖散在反復配列(LINE=Long Interspersed Nuclear Elements)  と言われる記憶形成にもかかわっているActiveな遺伝子列とのこと。タコは8本の触手に脳に匹敵する数のニューロンを持っており、それぞれの触手の神経節が独立的かつ相互に連携する ことが知られていますがどうやら進化の中で人間とは違った経緯でこういった遺伝子列を受け継ぐようになった様子。 
 今後の進化の過程で人間とは違った道を歩みながら人類を超えていく生物たちがいるのかどうか, 一部の能力ではすでに人間より優れている動物がいることも考えると可能性はゼロともいえない気もしてきました。
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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

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