Illusion of visual stability through active perceptual serial dependence
SCIENCE ADVANCES • 12 Jan 2022 • Vol 8, Issue 2
SCIENCE ADVANCES • 12 Jan 2022 • Vol 8, Issue 2
時系列的にも変化するものをとらえることが出来る脳の画像処理能力が非常に高いことに注目し、人間がどのように画像をとらえているのかを滑らかに変化しつつある画像を用いて解析した実験の結果、脳がリアルタイムに映像情報を処理しているのではなく、過去15秒間に見た映像を平均化したものを見ているらしいということがわかってきたようです。
考えてみれば錯覚とか錯視といったものもこういった脳の処理に少し影響があるのかもしれませんが「物理的に変化し続ける物体が過去の知覚に引きずられて、変化していないように見える」 ようになっているようであまりにもカオスになってしまうことを避けるために時間をかけて映像を平均化させることで、知覚を安定させている効果があるのだとの分析です。
ある意味の脳としてはこのリフレッシュレートが画像処理との兼ね合いでの落としどころだったのでしょうがこれより速いスピードで画像判断を行っていく際にはどうしても過去の画像の情報に引っ張られてしまうということは認識しておく必要はありそうです。
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