前作のLIFE SHIFTは漫画化されるなど大ヒットとなりましたがそこで語られた人生100年時代とマルチステージ化を前提にしてAIを中心としたテクノロジーの急速な進歩やコロナによる変化の加速にとり残される不安や脅威をどう捉え、どう向き合い逆に生かして行くべきかを記した内容となっています。本の中では金沢に住む ヒロシとマドカというキャラクターも登場していてより実生活に即した形で社会の変化に対応する術というのを理解できるような構成になっています。いつの時代もそうですが注意すべきは社会システム(政府、企業、教育)自体 がテクノロジーの進化に対してはいつもなかなか追いついてこないということです。特に法律や制度といったものが変化をするのは最もあとになるということ。であるからして個人で先回りして対応する必要があるというのがこの本からの大きなメッセージ。まさに年齢自体はインフレしているのがここ数十年の変化。人間の体自体の変化よりも技術の変化が大きいものがあるわけですがかといって元も戻るわけではなく不可逆な変化を受け入れていく必要があるのは間違いないと思います。
個人的な学びとしては…
・年齢に対する先入観を無くし、どのステージにおいても学びを止めない
・世代間、コミュニティでのつながりを大事にする
・変化を受け入れるだけでなく自らが変革の先駆者になることをいとわない
といったところで当たり前だろという感じもありますが年を取ればとるほど新たなものに挑戦するのは難しくなるのが常ではあるので意識的にそういった場面は増やしていく必要はあるのでしょう。またコミュニティという面では残念ながら個人的にはほとんど何も出来ていないのが実情なので今後、何かしら考えなくてはいけないと思いました。
(下記前回のLIFESHITのレビュー=2017年では5年もすれば余裕が出てくるのではとか言ってましたがまだまだなかなか厳しいところです。少しづつ進めたいと思います。)
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