全てが無秩序の方向に向かうはずのエントロピー増大の法則に逆らって開放系のシステムにおいて維持される秩序や構造=散逸構造があることが発見されています。(あるシステムが非平衡状態にあるとき、外部から連続的なエネルギーのを受けた無機物/有機物にかかわらず自己組織化して高い秩序を保つことが出来る) その特性からどのように進化が発現するのかが明らかになってきていて原子の塊は環境から受けるより多くのエネルギーを吸収すべく、局所的・偶発的に流れに適した構造に自己組織化するというのが進化の形態だと考えられそうです(散逸適応)。今後はこういった自己組織化をうまく活用することが生物だけでなく非生物を活用したデバイスにとっても重要になってくるのではないかと思います。 生体材料、π電子材料、超分子材料、高分子材料、これらのハイブリッド材料など。半導体もそろそろSi原子の直径による限界を迎えつつあり、構造最適化、後工程まで含めた総合的な微細化や演算における通信のボトルネックの解消などまだまだやることは多いですが同時にその先に控えているものを探しに行く必要はありそうです。
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