Age-dependent decline in remyelination capacity is mediated by apelin–APJ signaling Nature Aging volume 1, pages284–294(2021)
加齢に伴って低下した脳の修復力が、APJ受容体の働きによって回復することを明らかにされたとの報告。髄鞘(ずいしょう)=ミエリンは神経を覆うように存在して神経活動の伝達に関わる役割をはたしていて脳の能力の低下=神経機能の低下には髄鞘の脱落がかかわっているとのこと。髄鞘が脱落した部位を修復させるには、脳のグリア細胞の一種であるオリゴデンドロサイトの細胞分化させる必要がありその効果がAPJ受容体にあるということがわかってきたようです。まずは多発性硬化症など、髄鞘が関連する疾患の治療薬に期待ですが脳のアンチエイジング方法としても活用される日が来るかもしれません。
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