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記憶の保管場所はタンパク質?

 記憶がどこに保管されているのか?の新理論の論文。コンピュータと同じようなバイナリ形式で、シナプスを構成するタンパク質に書き込まれているとの新たな理論です。本研究ではシナプスは、タリンというタンパク質分子が網目状の構造があるのですがこのタリンの網目が実際には情報を保存したり、記憶をコード化するバイナリースイッチとして機能していることを示唆しています。具体的には細胞骨格がシナプス間のシグナル伝達を受けた際、小さな力を発生させタリンに圧力が与えられるとタリンが形状変化を起こし、シナプスにバイナリー形式の情報を記録していく仕組みとのこと。 この機械的なコード化は、すべてのニューロンで継続的に実行されていて、生まれたときからの記憶がこのコードに書き込まれていき、常に更新され、その生物固有の記憶が記録されることとなっているようです。
 有機体である脳がコンピュータのようなバイナリの記憶構造を持っているというのが真実であればある意味の驚きというか偶然の一致なのかわかりませんが「蛙の子は蛙」的な面白い話だと思いました。ただ人間はこれをとても低消費電力で実行しているというのがやはりすごい点だとは思います。(コンピュータと比較して相対的にですが)
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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

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