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言行一致の潔さ

 
社長って何だ!  丹羽 宇一郎  (著)
伊藤忠で不良債権処理を断行したことで有名になった丹羽さんのリーダー論。人間はそもそも流されやすいものですがまさに自らの価値観でやりたいことを実際の行動と一致させてきた人だと思われる内容でした。
・私欲を捨て公益を優先する
・物や機械でなく人間が会社の最大の資産
・人を襟好みせずチャンスを与える
・愛され恐れられる2重人格者
・知らない、人の意見を受け止めることのできる謙虚さ
・過去は忘れて未来を見据えた思考
などなどまさに以前読んだ「サーバントリーダーシップ」に通ずるものがあるかと思います。アメリカの有力な企業が株主第一主義を見直して、従業員や地域社会の利益を最重視する声明を発表したのは去年。まさにアメリカ型資本主義の大転換であり、著者は自らの信念が正しかったことを確信したといいますがまさに時代が暮れてやってきたようです。もはや以前のようなモーレツな進め方というのは過去のものとなりつつあるのは明確かと思いますがこういった考え方が職場でどこまで取り入れられるか?課題はありそうですが目指すべき方向性だというのは間違いなさそうです。
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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

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