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住まいの終活

老いた家 衰えぬ街 住まいを終活する (講談社現代新書)
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講談社

老いた家 衰えぬ街 住まいを終活する (講談社現代新書) 野澤 千絵 (著)

日本の直面する人口減少はほぼイコールで空家の問題につながってきます。特に町がいつに開発されたのかということと定期的な流入があるか否かというところでどの程度、新陳代謝があるのかというのがポイント。今のところの予想だと2033年には空家は約2150万戸となり、3戸に1戸が空き家になるとのこと。そして高齢者のみの家屋は空き家予備軍としてカウントされますが1/4の720万個がすでにカウントされているそうです。亜忠明屋が増えるだけならまだしも放火等の治安の悪化、動物等の居住地化等の問題を抱えてしまうはずで最終的な都市計画にも問題を与える可能性高いです。 今後は町もコンパクトにまとめて行政の効率化を図ろうと考える人が増えそうですし、郊外から中心地への回帰というのが加速して再活用される案件とされない案件(売ることもできないどうすることもできない)差が広がっていくと考えられます。そんな中、いかにうまく次世代に引き継ぐかに注目したのがこの本です。ポイントとしては最も問題が表面化しやすい相続含めいかに事前に準備しておくかというのと再活用をしたい/させたい人の間を取り持つかという点。 具体的には
1.売り手/買い手を橋渡しするコーディネーターの育成 *空き家バンク、リースバック、安全R住宅
2.法律等の整備 (特に固定資産税の算出ルールの変更)
等が提案されているものですがそういった外的要素に関してははほかにも本はあります。この本で重要視させたいのは終活というような当事者意識の考え方なのでしょう。

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

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