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プラスチック海洋汚染とオキアミ


How Much Plastic is in the Ocean?

プラスチックゴミの海洋汚染というのが問題となっています。毎年800万トンあまりのプラスチックが海に流入し、マイクロプラスチックという目には見えないほどの大きさになり被害を与えています。推定100万羽の海鳥、10万頭の海洋哺乳類および無数の魚を死に追いやっているとの報告もあり。プラスティックは分解されず細かくなって生物に蓄積されるというのが大きな問題点です。人間であればプラスチックごみを食べるというのはありえないのですが生き物が引き寄せられるのはプラスチックごみの周りで藻類が繁茂し、分解されてジメチルスルフィドが発生すると、その匂いに引き寄せられるのだそうです。 オキアミもまさに同じ藻を主食としていて同じようにもを分解するときのにおいを出していて餌となるオキアミを探している海鳥たちがこの匂いに引き寄せられるのだとか。

一方でオキアミがプラスチックごみを分解するという報告もあるようでNature Communicationsに発表された研究では、排出される残留物は元のマイクロビーズより平均で78%小さくなり、中には94%小さくなったものもあったといいます。ただ小さくなれば良いということではなく単に食物連鎖の下の方に被害が移るだけの可能性もありそうですがプラスチックごみ被害とこの餌となるオキアミが絡み合っているのは不思議なところです。

すでにプラスチックのレジ袋を減らすような取り組みは世界中で進んではいますが追いついていないのが現状で利用できるものは利用するしかなさそうな気配です。

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

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