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シンギュラリティ ビジネス

シンギュラリティ・ビジネス AI時代に勝ち残る企業と人の条件 (幻冬舎新書)
クリエーター情報なし
幻冬舎

 先日も人間を打ち負かしたAlpha Go(碁)がさらに進化したAlpha Go Zeroが誕生したというニュースが飛び込んできました。ルールだけ教えて自身で強化学習をして進化したとのことでまた新たなステージの一歩が刻まれたことになります。2045年に汎用の人工知能が人間の知能を超えるシンギュラリティポイントに関してはまだ懐疑的な人も多いですがもう進化は止められないというのが事実でしょう。特に進化というのはあるポイントまで来ると対数的に駆け上がるものなので明らかにどこかで新たな領域に入ってくることでしょう。この本はそんなシンギュラリティに注目してシンギュラリティが起こることを前提でどのような社会変化が起こるか考えてみたというのが趣旨です。技術が指数関数的に拡大するという思想は成長過程で
①デジタル化:Digitalization→②潜行;Deception→③破壊:Disruption→④非収益化:Demonetization→⑤非物質化:Dematerialization→⑥大衆化:Democratizationという6段階が連鎖反応的に起こるとされています。
カーツワイルによればG(ジェネティクス)、N(ナノテクノロジー)、R(ロボティクス)の3つの革命が起こるとしていて簡単に言ってしまえば不老不死、製造革命、機械が人間の想像力を超えるの3点がポイント。

 すでにというのも実現化されそうでアメリカではシンギュラリティ大学というものが2008年から発足しておりシンギュラリティ後の世界で何が必要とされるのかという議論は始まっています。いずれにせよ着実に準備はしていくのは間違いなく実現すれば第4の産業革命と言えそうで,遠そうで近いのかもしれません。準備はしていく必要がありそうです。

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。