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縮小ニッポンの衝撃 (講談社現代新書) |
| クリエーター情報なし | |
| 講談社 |
観覧車で言えばちょうど頂上に上って下り始めているところというのが日本の現状かと思います。先日、未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)を読みましたがこちらはNHKスペシャルの内容を本に起こしたものです。2060年と言えば自分も生きている可能性ありそうですがその時点で30%人口が減る予定です。出生率も増えないまま子供を産む人の数自体も減るというダブルパンチで日本の人口は急激に減少するだけでなく高齢化が進行していきます。人口が縮小して生産人口も同時に減ってしまった場合、心配なのは自治体のサービスでそこらへんに切り込んだのがこの本で、 東京都豊島区、夕張市、雲南市、横須賀市といったこれらの問題が先取りして発生している地域を取材した内容となっています。
結局は自治体が縮小せざるを得ないのが実情かと。さらに町自体もコンパクトにしてインフラの維持管理自体に要する費用も最小限にするというのがシナリオです。ただ住民がこれに納得できるかどうか。豊島区の例にも出ていますが怖いのは地方だけでなく大都市ほど一気にこの崖を下るということです。住宅に関してももともと過熱気味と言うのはあるので下振れすれば一気に値下がりする可能性はありそうです。
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