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この年齢だった!-スーパーウーマンの転機‐


市内でもハナミズキ、ツツジが開花を始めており新緑がきれいな季節になってきました。

この年齢だった! (集英社文庫(日本))
クリエーター情報なし
集英社

 人生の転機というのは期せずしてくるものであるとは思いますが布石が打たれていたものというのも少なくは無いはずです。この本は何かを成し遂げた女性たちの転機にスポットを当てた新たな?スタイルの伝記です。
 レディー・ガガ11歳、紫式部35歳、市川房枝52歳…古今東西の有名女性27人の転機が取り上げられています。 この時期、自分は何をしていたかという視点で読んでみるとまた面白かったりするものです。  MOREに2009年―2011年に掲載されていたものの焼き直しではあるようですが興味深い内容でした。天気となった年齢は11歳から54歳までで「転機」となった後に実成果が出てくることを考えれば年齢で自分はもう終わりだと思ってしまうのは早いということなのでしょう。早くして成功するとその後が苦しいというのもあったりするのかもしれませんが大器晩成型の人生も数多くあるようなのでいつまでもあきらめずにいたいものです。酒井順子さんの本というわけで女性が取り上げられているわけですが女性は男性よりも結婚、出産といったイベントが大きなウエイトがあるので仕事との関連を含めると年齢というのが男性よりも強く意識せざるをえないのかなとは思います。だからこそこの視点の伝記というわけで興味深い内容でありました。
 いずれも興味深い物語が多かったですが特にピーターラビットの作者 ビクトリアス ポターについては印象深かったです。彼女は幼いころからうさぎ好きというのはあったようですが死んでからも自身で解剖して骨格まで確認するような研究眼を持っていたようです。また生き物であれば人間との差別等のはしなかった様子。ピーターラビットの物語は27歳の時に知人の息子の看病も兼ねて出したて手紙が元になった様子。あまり体が強くなかったのがネックだったのですが両親に反対されながらも39歳にして初めて婚約。ただ白血病により婚約者を失ってしまいます。それが一つの転機となってポターは農場生活を始め最後に遺骨は農場にまかれたそうです。彼女の人生を振り返ると壮絶に強い女性だったと感じるのと同時にピータラビットは分身のような存在としてメッセージを託されたのかと思います。そんなピーターラビットは今年で150周年です。

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

2 Comments on “この年齢だった!-スーパーウーマンの転機‐

  1. 年齢本
    これは面白そうな本ですね.ピーターラビットの作者はそこまで壮絶な人生とは驚きです….ハリーポッターの作者のJ.K.ローリングなんかも,貧困を経て現在に至ってる訳ですし,なかなか凄まじい人生を送っている人が多いのかもなと思いました.

    なお一方で,年齢をテーマにした本として,「最高齢プロフェッショナルの教え」を思い出しました.こちらは,各業界における最高齢の方にインタビューした内容が記述されてます.特に,100歳超の声楽家については,色々と度肝を抜かれたのを覚えています…(残念ながら,今年109歳で亡くなられてしまいましたが…).
    http://www.amazon.co.jp/dp/419863081X

    いずれにせよ,長く仕事を続けつつも,ある程度の変化に富んだ今後を過ごしたいものだなと感じております.

  2. Unknown
    Miuraさん
    ありがとうございます。
    100歳強で活躍ってすごいですね。生きているだけでもすごいのに。
    長く太く生きるか、細く生きるか、短く太く生きるか偉人達にはいろいろな人が居て面白いものですね。
    逆に長く生きて落ちていく人もいたりするので(特に若くして成功してしまった人はその傾向あり)人によってそれぞれだなあと改めて思います。

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