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花まる子育て


秋晴れの一日。今週末は大きな予定なく充電に充てる予定です。

本当に頭がいい子の育て方
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社

三重県は鈴木英敬知事が育休を取るなど育児男子プロジェクトが進行中です。(妻はシンクロで有名な武田美保さん)
年中無休男からイクボスへ変身した三重県知事 日経DUAL
先日も「育児男子」を勧めるために職場にやってきました。
知事が推進するのは「子どもの生き抜く力を育てる」子育てを父親が率先して進めていくこと。
そんな知事とも仲の良く子育てに対する思想が近いのが本書の著者である高濱正伸さんです。情熱大陸やカンブリア宮殿とかにも出てましたがコンセプトとして目先のテストで点を取れる能力というのではなく人間性にまで切り込んだ子育てというのを推奨しています。この本はそんな高濱さんが書いた20年以上の体験、100冊規模の著書をなるべく凝縮してまとめた内容です。

高濱さんの育児のコンセプトは明快。「飯が食える魅力的な大人を育てる」ということです。勉強ができることと頭がいいというのは全く違うもの。そして「頭のいい人」は「人を幸せにできる人」であるということです。そのための7つの力として1.魅力、2.体力、3.やる気、4.言葉の力(国語力)、5.見える力と詰める力(算数力)、6.親子力、7.遊ぶ力 というのを挙げています。今風な言葉で言えば地頭が良い子供をいかに育てるかということでしょう。

これらを磨くために何をすればよいか?高濱さんがエッセンスが詰まっていると特に推奨してるのが外遊びです。実際に体を動かして「五感」を使って実体験する、空間感覚を磨いたり、工夫して遊んでものを柔軟に考えられるようになるいうのがこれらの理由です。前述の鈴木知事も全く同じことを考えていて野外で遊べる環境を増やしたりキャンプ体験の場を提供したりしています。 都市部に住んでいるので限界はありますが自分も可能な限り室内でのTVゲームや既成の単純遊び環境の提供というのは避けたいと考えてます。やれるとしたら手軽な体験イベントとかキャンプとかそういったものでしょうか。

あとは如何にきわどい逆境を乗り越えてきたか? 喧嘩や修羅場、失敗というのはその後の人生で体験するまでの免疫として働くはず。
過保護にはなりすぎないのもポイントと言えるでしょう。

1.魅力
  人を引き付ける魅力を身に着けたい
  愛される体験、生活体験、遊びつくした体験、葛藤体験、乗り越え体験、哲学する体験、本音を知る体験、器を広げる体験
  で身に着ける
2.体力
  粘り強さ=持久力の強さが学力に結びつく傾向が大きい。
3.やる気
 親の学習観に大きく左右される。押し付けずに「自分の力で解き明かす体験」を経験させる
4.言葉の力(国語力)
 家庭での言葉がしっかりしていないと問題そのものすら読み解くことが出来ない。言葉をあいまいに出なく厳格に伝える。
 日常体験の中で語彙を増やす。等…
5.見える力と詰める力(算数力)
  外遊びでの空間認識能力Upや遊びの追及が単なる計算演習より逆に効果あり。 
6.親子力
 学習観の違いが大きく影響するところ。
 やる気で本気になって取り組んだことは後で伸びる。というのが重要。
 特に注目は小学校の低学年と高学年で育て方のベースが違うという点。
 大人目線に頭を切り替える必要がありそうです。
7.遊ぶ力
 考え方に幅を持たすことが出来る能力 これも外遊びで…

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

2 Comments on “花まる子育て

  1. 本気
    人が本気でやると伸びるのは、私は興味のあることに限定されると思っていて、興味のあることには、自分の能力があるとかないとか考える前に取り組んでいるから、と思っています。ある程度やると自分の能力を考えると思うんですが、そんなときは将棋の羽生さんの、
    「見返りがないかもしれないことに同じ情熱を何年、何十年とかけられることが才能だと思っている。」という言葉を大切にしたいですね。

  2. Unknown
    同感です。
    好きなことはいくらやっても苦にはならないですもんね。
    仕事も好きであれば本当にいくらでも出来てしまうと思いますしそういう人たちが輝いているのでしょうね。

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