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リンゴの行進


気持ちの良い3連休です。

ジョブズ・ウェイ 世界を変えるリーダーシップ
クリエーター情報なし
ソフトバンククリエイティブ

先日引退を表明したAppleの設立者の一人であるスティーブ・ジョブスはそのカリスマ性の高さから題材にした本だけでなくスピーチにフォーカスした本も多数、出版されています。その中でこの本が一味違うのは創業付近から一緒に仕事をしてきた仲間であるジェイ・エリオットによって書かれた本であると言うことです。外部からの分析と言うよりは中から視点と言うのが注目するポイント。中から見てみても決して成功ばかりでなく失敗も多数しているしやり方もかなり強引とも思えるような点も多数見られますが成功と失敗はそれほど表裏一体と言うことなのかもしれません。特に人関係にも厳しく使えない人は切るというのは徹底してます。また一貫して感じるのは妥協しない姿勢です(ある意味、頑固)。

成功したアップルの製品一つ一つを見てみても技術的な革新性というよりは売り方や使い方といった生活の中にいかに組み込むかと言う「豊かなライフスタイルの提案」と言う視点があるように思います。この本でも取り上げられてますが「ホールプロダクト理論」というものです。それは性能やスペックではなく何をすれば便利になるのかという視点をへんなしがらみにとらわれず純粋に追及できた点が大きいのかと。  大企業になればなるほど動きは鈍くなるはずで機動力をいかに増していけるかが過大だと思います。 車でたとえれば大きくなっても機動力を上げるにはエンジンを大きくして無理やり引っ張るか軽量化してPower/Weight Ratioをあげるしかありません。
ジョブス後のAppleがどうなるか楽しみです。

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

3 Comments on “リンゴの行進

  1. Unknown
    キャズムは技術的イノベーションだけでなく、総力戦でなければ超えられないということなんでしょうね。
    そもそものビジョンの共有も難しかったりしますが。

  2. Unknown
    まったくそう思います。技術だけで物が売れる時代はもう陰りが見えているのでしょう。あとは時間軸も重要なのでしょうがどんな価値を提供するかということが一つのポイントかと。

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