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「インザプール」


雨の一日。逆にノンビリ出来て良い週末になりました。

イン・ザ・プール (文春文庫)
クリエーター情報なし
文藝春秋

伊良部総合病院地下にある神経科を訪ねた患者たちは、甲高い声に迎えられる。色白で太ったその精神科医の名は伊良部一郎。そしてそこで待ち受ける前代未聞の体験。プール依存症、陰茎強直症、妄想癖…訪れる人々も変だが、治療する医者のほうがもっと変。こいつは利口か、馬鹿か?名医か、ヤブ医者か。  
伊良部医師の強烈な個性の光る短編集です。続編で「空中ブランコ」「町長選挙」などでてます。強烈な伊良部医師の世界にありえないでしょと思いつつも思わず読み進めてしまう。そんな物語です。考えてみれば人間というのはある意味どこかで少なからず病的なものを持っているはずでそれが行き過ぎたときに問題になるだけなのだと思います。まったくもって無味でなく少しは空くがあって面白いのが人間の魅力なのかと思わされた作品でした。

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

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