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白川郷合掌づくり集落


今回の旅行ではずっと訪れたかった白川郷も訪れました。歴史に関してコチラのサイトを参考にするのが良いかと思いますが現在の合掌造りの建物が出来たのは江戸時代に豪雪地帯でも営める養蚕業が栄えてからのことで3,4層となっている上層部分に作業場、倉庫としての役割を持たせたのが始まりとのことで大家族制で家族を労働力として使っていた営みがあのような大きな家に住むような生活形態が育ったようです。 火薬の原料である煙硝を床下で生成させていて経済的には潤っていたとか。 50年に一度は屋根の茅の葺き替えを行わなければならず村中の人手を使って順番で葺き替え行う「結」というしきたりが今も残っているとのことですが1回で3000万ぐらいもかかるのだとか。昔は農家では多くの家がこのような萱葺きだったようでたしか祖父の家も昔はそのようにして村中で手伝いあっていたという話を聞いたことがあります。

 自然や生活に合わせた居住空間と助け合うという精神。合掌造りも横から見ると支えあった人の字のように見えます。 もちろんこの合掌造りの集落が当初出来てしまったころはあまりにも時代が変わりすぎてしまっていますがこの様な形態のくらしが営まれてきたということを風化させないためにも重要な存在になるでしょう。1995年には世界遺産に登録されたのは記憶に新しいところ。もちろんこれは風景や建築だけでなくそこに住む人々の生活自体に価値があると認められた結果なのでしょう。 今回は通過するだけとなってしまいましたが次回はじっくりと泊まってみたいところです。 


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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

2 Comments on “白川郷合掌づくり集落

  1. Unknown
    葺き替えに3000万というのは大変ですね。
    作業はお互いに手伝うとして、
    費用は各家主の負担なのでしょうか?

    50年に1度、3000万。
    退職金等を使って老後用の家を建て直す人もいることを考えると、
    あっても不思議でない出費かもしれませんね。

  2. Unknown
    費用ですがいろいろと見てみると数百万と書いてあったりするところもあるので屋根の大きさなどにもよるかと思いますし、実際のところはよく分かりませんが労働の費用は持ちつ持たれつというところがあるのでその分を考えればやや費用としては下がるのかもしれません。 世界遺産になってからは文化庁や件などからも補助がでているようです。産業構造や社会的状況が変わってしまった現在ではこのようなところを残すというのは大変なことかと思います。 今では主として観光での収入に頼っているとのことで少しでもそういった面でも支えていければと思います。

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