Books

学問のすすめ 改訂版

ようやく生活も落ち着いてきました。
今日は約3週間ぶりぐらいに泳ぎに行きました。
さすがに相当、力と感覚が落ちていましたが少しづつ元に戻していきます。

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)
福澤 諭吉
筑摩書房

このアイテムの詳細を見る

言わずと知れた福沢諭吉の「学問のすすめ」の斉藤孝さんの現代語訳版。
自分は原版はあまりきちんと読んだ記憶がなかったので改めて現代語訳で読んでみました。
今に通じるというよりは今こそ改めて読んでみるべき本であると感じました。
筆者も書かれていますが日本人っぽくなく文章には余計な飾りはなく、
簡潔で明確な論理構成になっていてとても分かりやすい内容です。

なんで勉強しなくてはいけないの?と子供に聞かれたらこの本の内容が一つの答えになることでしょう。諭吉さんが伝えたかったのは学ぶことを通じて個人として独立するということそれが国の発展へつながるということ、「私」と「公」のWin-Winの関係です。

昔と違って今は国としては安定し、停滞期にあり、この「学問のすすめ」が書かれた頃のように逼迫した状況でないため自分が社会に参加しているということは意識しにくい時代かと思います。
生活の柱が感じられず、目的意識が薄く、衣食住を得るだけで満足してしまいがちですがどんな分野でも、目的とするべき方向性とそれに対して取り組む気概を見つけることはできると思います。
そのヒントがこの本にはありそうです。目標を失った人へおすすめです。

Please follow and like us:

仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です