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せともの発祥地


両親が名古屋に来ているということもあり少し遠出して瀬戸陶磁資料館に行ってきました。長久手の元万博会場近くですが資料館のあるのは瀬戸市です。
名古屋周辺の瀬戸、常滑、土岐、美濃焼など陶磁器のメッカともいえます。
陶器の通称「せともの」の語源となったのがこの瀬戸陶器。
名古屋にもノリタケ、ナルミといった有名なブランドが残っています。
瀬戸の有名な陶磁器の種類としては桃山時代に出来た黄瀬戸・瀬戸黒・志野・織部などの茶器でこの頃が瀬戸陶磁器の全盛期だったのかと思います。

企画展として産総研のコレクションと試作品の展示をやってました。
昔は工業製品としても重要な役割を果たしていた陶磁器は重要な研究開発対象だったようです。今となっては容器としてはデザイン性が最も重要なポイントなのかと思いますがファインセラミック等はまだまだ重要な研究分野になってます。
陶磁器は形の造形だけでなく釉薬とのハーモニーでできる芸術です。
今は非常に安価に手に入るようになりましたが突き詰めれば奥の深い世界です。
コレクションなど価値が付くのも納得いきます。

さらに西洋白磁の発祥であり、ドイツの名窯であるマイセンのカップ&ソーサーの展示もやってました。このマイセンでの白磁の発祥は中国からもたらされた磁器がきっかけだったとの事。東洋⇒西洋に影響を与えた例の一つです。

この資料館は自分と同い年ぐらいですが重厚で立派な建物で周りの樹木も綺麗に整備されています。公園としても十分な広さです。陶芸体験もできるようなのでまた今度行ってみようかと思います。

個人的には瀬戸の焼き物では織部の深緑っぽい色が好きです。

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

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