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三重発祥のお払い箱


連休中。これでもというばかりの晴天が続きます。

連休中の課題もまあまあ順調に処理中。
いよいよ明日はカーフマンへ参加。昨日はそのためにレース会場で複合練習を実施。やや疲れ気味ですが準備は万端?です。

地団駄は島根で踏め (光文社新書)
わぐりたかし
光文社

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「急がば回れ」、「地団駄を踏む」、「ごりおし」、「元の木阿弥」など何気に使っている日本語の慣用表現ですが語源に関してはほとんど知らないのではないでしょうか?むしろ最近の人はそのものの意味が分からなかったりして… 
この本は語源ハンターことわぐりたかしさんがこのような日本語の慣用表現の語源を探ってきた旅のルポです。へ~と納得すること請け合い。読んでて飽きません。

何の不思議無しに使う表現ですが外国の人にとってはこれほどわかりにくいものはないかと思います。他の国にも同じような表現はあるわけですがやはり母国語としてきた人でなければ中々そこまで理解して使いこなせるようにはならないかと思います。逆に外国人の人にこういった慣用表現を説明する時に由来までは難しそう。
例を挙げるとこんな感じ

「急がば回れ」滋賀県 …東海道で草津から大津までの近道である琵琶湖の橋渡しが風で翻弄され逆に時間が架かることが多かった。
「地団駄をふむ」島根県 …もののけ姫の舞台にもなった出雲地方のたたら製鉄における足ふみ式送風機(ふいご)のことを地踏鞴じだたら→地団駄となったとのこと。その様子が悔しがって地面を踏みつける様子に似ていることから
「お払い箱」三重県 … 伊勢の神宮から頒布される祈祷の御祓いの大麻(おおぬさ)が入れてある箱のこと。毎年、初穂料を祈祷を受けて御祓い箱をもらうのだがさすがに毎年もらうと古いのは邪魔になる。このことから御祓箱→お払い箱となったというのが語源の様子。
「うだつが上がらない」徳島県 … うだつとは屋根の両側に張り出した防火用の壁のこと。この地域では財や冨を成した家がうだつを取り付けるという習慣があったことからこういう語源になった。

ちなみにやばいとか土壇場というのは小伝馬町にあった牢屋屋敷跡に由来するとか
これも本に載ってます。

第二弾として「太鼓判は山梨で押せ」も企画中とのこと。乞うご期待です!

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

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