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アヒルと鴨


ようやくひざを出して自転車に乗りに行けるほど暖かな季節になりました。
今日も朝から峠に。峠の桜はまだまだ満開です。

アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)
伊坂 幸太郎
東京創元社

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あらすじ…引っ越してきたアパートで、最初に出会ったのは黒猫、次が悪魔めいた長身の美青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ち掛けてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑。僕は訪問販売の口車に乗せられ、危うく数十万円の教材を買いそうになった実績を持っているが、書店強盗は訪問販売とは訳が違う。しかし決行の夜、あろうことか僕はモデルガンを持って、書店の裏口に立ってしまったのだ!四散した断片が描き出す物語の全体像は?

第25回吉川英治文学新人賞受賞作。
大学先輩にも当たる伊坂さんの作品はこれで重力ピエロに引き続き2作品目。
長編としては5作品目に当たるとのこと。DVD化もされてます。
今回は導入部分が断片的で全体像がつかめないまま物語が振興していくのですが除所に謎が次第に解きほぐされていくという展開で次第に物語に引き込まれていきました。
この不思議なタイトルは似て異なる登場人物の比喩。そしてコインロッカーはその二人を受け止める象徴として描かれています。

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

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