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生命を育む経済 


土曜日はトライアスリート柴田さんのトレーニングセッションのため岡崎へ。
天気がはっきりとしなかったこともあり1時間45分程度のローラーのセッション。
ローラーはずっと乗れる環境が無かったので1年半ぶりぐらい。
野球場の軒先を利用していていいアイディアだと思った。雨だと野球も中止になるはずだし、さすがに今だと部屋で乗るわけにはいかない… こっちでも近くでいける場所を探してみようと思う。

アップの後、
ドリルを2本
30分のEnd2ぐらいペース@80~90rpm
3分、1分、30秒のHARD
といった内容。

アドバイスされた事項は以下の通り

全体のテーマとして下半身だけでなく上半身も使うことがより力を出すポイント。

■軽いペダリングの際は最上点で足を投げるように最下点で地面に足をこするように
 実際には2時からでも3時から踏むように意識すると適正になる
 ∵意識より先に踏んでしまうので
 ひざから下は平行にひざから上はやや内側に絞ることによって内転筋を利用する。

■骨盤はサドルに対して寝かせることによって稼動域を増やす。しかしながら上半身には力を入れない

■骨盤をペダリングの際に前後させることによってさらに稼動域を増やす。
 (このためのドリルとしてがに股ペダリングを実施)

■ペダルに体重を乗せていくために上半身をやや横に振っていく
 決してブレブレにするということではなく背中がうねる程度で走行ラインはぶらさない。

といった感じだった。
中々、人に教えてもらえる機会は無いのでとても良い経験となりました。
ローラーでも集団練習は刺激になります。また機会を見つけて行こうと思います。

夜は近畿からの飛び入り参加者を含めて名古屋で飲み会。寝不足ときつめの練習ででボロボロでしたが久しぶりに先輩や同期と会うことが出来て楽しかったです。企画していただいたikumuさんに感謝します。

今日は午後から雨が上がり気持ちの良い空が広がりました。
午前はSWIMで午後からBIKE+RUNをBuildUp気味で。
そして後輩たちが選抜選手権で優勝とのうれしいニュース。

来週末は木曽三川トライアスロンです。

ディープエコノミー 生命を育む経済へ [DIPシリーズ]
ビル・マッキベン
英治出版

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この本のテーマは「持続可能な経済とは?」ということ。
人類史上ずっと経済活動において豊かさの「量」と「質」というのは両立可能なものであり経済生産の最大化を進めてきたわけなのですがここに来て資源の枯渇と地球環境の破壊でそれが不可能になりつつあるというのが現実。背景には消費の単位を個人へ進めてきたということもあります。

たとえば平均的な世帯で比較してアメリカ人はメキシコ人の6倍、インド人の38倍だといいます。経済が拡大してって生活水準の差が狭まってきた時の問題は深刻になります。
 

それを打開するために提案されているのが市場のグローバル化で無くローカル化。
スローフードや地元での発電、公共機関、ローカルラジオなど地元に根ざした経済活動を提案しています。

そもそも世の中の食品の多くが食品以上のカロリーをかけて包装されたり取引されているというのが驚き。(冷凍グリーンピースは10倍以上の発送、輸送コストがかかる、朝食用シリアルの包装コストはシリアルの7倍)
大規模農業というのは管理しきれないので以外にも効率が悪いのだという。

そもそも経済規模や資産と幸福とは比例するものではないと思われます。経済活動が増えて裕福になれば心配事や悩みは増えるばかりで体の病気は治せても心の病気は増える。上が見える限り「知足」:足りることを知るというのはかなり難しい。 
幸福度は先進国では逆に低いのだというしカード会社のCMというのが皮肉ですがやはり「お金で買えないものがある」のだと思います。
(幸福度は年収一万ドルまでは一定に増加するがそれ以降は相関関係がない、コスタリカの人たちは日本人より満足度は高いという。経済成長で幸福は変えないともいえる。)

幸福度が下がる理由として個人化してきたというのも挙げられている。やはりつながりを持つことが幸福なのだと同感します。

経済的に見れば個人化させれば一時的に消費は増えるのかしれないけどその後、子供が減れば最終的には首を絞めているだけなわけなのですが。

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

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