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恋愛の昭和史


気持ちの良い五月晴れ。明日、大会のため今日は軽めに練習でした。
職場の方に教えてもらった近場の伊坂ダムに行ってきました。1周3kmちょっとでアップダウンありのなかなか良い周回コースがあります。BIKEは人も多いので危険で無理ですがRUNのペース走とかによさそうです。

こどもの日が近いとのことで子供の作った鯉のぼりが空を泳いでいました。

恋愛の昭和史 (文春文庫 こ 41-1)
小谷野 敦
文藝春秋

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続編まで出た「もてない男」で一世を風靡した?恋愛研究の小谷野さんの本。専門について書いているだけに自分のバックグラウンドには無い知識ばかりで中々ついていけませんでした。もう平成生まれの人間が社会人として働く時代、昭和にも少し歴史の重みが出てきたように感じます… 

どの時代も「恋」を象徴しているのは小説やTVドラマなどの文藝であるわけでそのような小説等を振り返りながら昭和時代の恋愛を探った本です。

ともあれ恋愛というのは普遍的に人間を悩ませるものだというのが実感。
昔と比べ当然ながら民主的になってきたわけですがはたして選択の自由が増えたことが幸せだったのかどうか。(格差は広がるわけで)
筆者が主張している様に「恋愛は誰にも出来る」気分にさせてくれるのは間違いないことだと思います。

気のなったところ…
キリスト教の「愛」は博愛のことでこの考えは日本にも仁愛という考え方で存在していた。自分の感覚でいうと日本語で言う「恋」と「愛」を比較すると「愛」がよりまじめで一途なものと思ってしまうのだが筆者によると恋こそ他人を排除する排他的な行為であり愛をつけるのは欺瞞であるとのことである。それをいうと「恋愛」というのは不思議な感じであるが「愛」というのは博愛と排他的愛の2面性を持ち合わせているということなのだという。 英語にはLoveしかないからでしょうか。

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

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