Diary

意欲無き個性の追求


最近(でもないけど)話題になっていた「下流社会」三浦 展 (著) を読んで見ました。

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「下流」とは、生活に困る「下層」ではなく、上へ行こうという意欲が低い人、つまり、働く意欲、学ぶ意欲、金持ちになりたいという意欲も低ければ、コミュニケーション能力も低い、筆者が言うところの「人生への意欲が低い」人を指す。当然、所得も低く、結婚できない可能性もある。「自分らしさ」にこだわり、「下流」生活に必ずしも不満を感じていない。 
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あくまでこの定義は仮定とのこと

その存在に対する問題を統計を駆使してまとめているのだが、統計の母集団量が少ないので統計から納得というわけにはいかないです。 読んでて、この決めつけ方はどうなの???ということもあり。 統計量が少ないことは筆者も認めています。 でもあくまで仮定として読めばそういう解釈もありかな、と思えます。  多様化しているといわれる世の中だとステレオタイプの集団のモデルの人間が珍しいと感じてしまいますが…

(統計によるとサイクリング、スキーを趣味にしている人は階級意識が上の人に多いらしい、トライアスロンはどうかな?)

ともあれコミュニケーション能力、社交性が重要という主張、すべては自分の意欲しだいという主張には賛成できます。 自己責任の世界?

でもますます人を蹴落とすために助け合いということが少なくなって、すさんだ世界になりそうなのが心配です。 世界は愛だ。

統計に関して
 “42.77fffb8abd408ercent of all statistics are made up on the spot.”
「すべての統計の42.7%はその場で作られたものである」 
というふざけ言葉があるようです。
すべての統計を把握する手段も無いので42.7という数字もいい加減なものということらしいです。

イギリスの首相、そして小説家であったBenjamin Disraeliの言葉に
” There are 3 kinds of lies; lies, damned lies, and statistics.”
うそには3種類ある。ただのうそ、忌まわしいうそ、そして統計だ。
という言葉もあります。
統計も信用しすぎは禁物。

*今日の練習*

朝 部練 基礎練習 1本ローラー1時間
 
夜 ガスティスイム main En3 100*3 50*6

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仕事は半導体デバイス開発。 趣味としているEnduranceスポーツと 日常の出来事を綴ります。

2 Comments on “意欲無き個性の追求

  1. この本って.
    下流社会って銘打ちつつも,実際に述べているのは,
    下流と呼んだ人たちと上流と定義した人たちの
    統計上の格差に関する話,およびマーケティングの観点から見た顧客としての上流と下流ですよね.

    データ数が少なかったり,考察は面白いとは言え,
    こじつけ気味だったりって印象はありましたが,
    下北沢の話はかなり頷けました(笑)

  2. Unknown

    たしかに2極化社会ってことですね。

    下北沢行ったことないなー。

    価値観も多様化したとおもう。 そんなに頑張んなくてもいいじゃん、みたいな人が増えたというか。 そういう生き方も認められるのは国が豊かになったのもあるのかな。 

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